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Scan-Speak

Scan-Speak R3004/602006

スピーカーユニット · 1.02″ · —

Scan-Speak R3004/602006はスピーカーユニットです。公開値はFs 625 Hz、Qts 1.14 、Vas 0.01 L。この特徴を踏まえて箱を選んでみましょう。

共振周波数 Fs
625 Hz
公称感度
87.5 dB
定格入力
—
振幅 Xmax
—

データから読めるこのユニットの総評

Scan-Speak R3004/602006

Scan-Speak R3004/602006はスピーカーユニットです。収録データから、設計上の特徴を次のように読み取れます。

Qts 1.14では、理想的な密閉箱でQtc 0.707にする有限の容積は求められません。密閉型自体が使えないわけではなく、低域の盛り上がりや制動を個別に調整する必要があります。

Qts 1.14では、平坦な特性を狙う一般的なバスレフ設計に注意が必要です。低域の山や振幅を確認してから採用してください。

公称感度は87.5 dBですが、入力・距離の測定基準が未確認です。他のユニットとの高低比較は控える必要があります。

判断の根拠・参考資料

公開パラメータに基づく計算上の見立てです。試聴による音質評価ではありません。箱容積は1本あたりの正味音響容積で、部屋・EQ・吸音材・製作上の損失は含みません。

電圧基準から電力基準への換算には公称インピーダンスを使います。容積・低域限界・感度の区分は説明のための目安で、音質の優劣を決める規格ではありません。

ユニットの特性カード

パラメータで特徴を知る

バーは物理的な数値で、音質の点数ではありません。長ければ優秀という意味ではありません。各項目を開くと意味が分かります。

共振周波数 · Fs625 Hz表示範囲:10〜2,000 Hz · log

ユニット単体が共振する周波数です。低い値は低音設計の手がかりですが、実用的な低音は箱・振幅・F特で変わります。完成したスピーカーの低音の限界ではありません。

感度87.5 dB表示範囲:65〜115 dB

メーカーが示す入力・距離での音圧です。インピーダンスによって1Wと2.83Vは異なる基準になります。このカードでは元の数値と基準を表示し、能率や音質の評価には換算しません。

共振の減衰 · Qts1.14 表示範囲:0〜1.5

電気的・機械的な減衰を合わせた値です。低いほど共振の減衰が強くなります。箱の設計を考える手がかりですが、音の速さ・温かさ・細かさは分かりません。

振動系の柔らかさ · Vas0.01 L表示範囲:0.1〜1,000 L · log

振動系の柔らかさと同じ柔らかさを持つ空気の容積です。推奨する箱容積ではありません。Fs・Qtsと一緒に使います。

線形振幅 · Xmax未収録表示範囲:0〜30 mm

公表されている線形振幅です。メーカーによって定義が異なるため、片振幅か全振幅かを確認してください。この値だけで歪みや安全な最大音量は予測できません。

振動板面積 · Sd5.6 cm²表示範囲:1〜1,500 cm² · log

有効な振動板面積で、フレームの外径ではありません。振幅と合わせて、動かせる空気の量を考える手がかりになります。

感度の測定基準:公称(基準未確認)

どんな箱に向いている?

取得できたパラメータからの検討の目安です。適合を保証するものではなく、その型番に対応するメーカーの箱設計を優先してください。T/Sパラメータだけで音質の優劣は分かりません。

密閉型

条件を確認して検討

密閉箱ではシステムのQがユニットのQtsより高くなります。このQtsでは理想密閉モデルでQtc 0.707にできないため、共振の盛り上がりや大きめの箱を検討してください。

Fs 625 Hz · Qts 1.14 · Vas 0.01 L

バスレフ型

条件を確認して検討

一般的なバスレフの初期検討範囲だけでは判断できません。実際の容積とチューニングを計算し、Qtsだけで不適合・推奨を決めないでください。

Fs 625 Hz · Qts 1.14 · Vas 0.01 L

共鳴管・トランスミッションライン

条件を確認して検討

Fsは管長を考える手がかりですが、断面の変化・面積・取付位置・吸音で結果が変わります。Qtsだけの一律な合否基準はありません。

Fs 625 Hz · Qts 1.14

バックロードホーン

条件を確認して検討

該当型番のメーカー設計か専用ホーンモデルで確認してください。Qtsだけでは適性は決まりません。スロート・開口・音道・背面空気室を一緒に設計する必要があり、このページではホーンを計算しません。

Fs 625 Hz · Qts 1.14
ほかの箱方式も見る

MLTL型

条件を確認して検討

管と出口が一体で働きます。管長・断面積・吸音・ポートの質量を連成して計算する必要があり、バスレフの設定をそのままMLTL設計には使えません。

Fs 625 Hz · Qts 1.14

パッシブラジエーター方式

条件を確認して検討

実用的なポートを作りにくい場合の候補ですが、パッシブラジエーターの面積・質量・コンプライアンス・振幅を別に合わせる必要があります。

Fs 625 Hz · Qts 1.14

ダブルバスレフ型

条件を確認して検討

2つの空気室と2つのダクトが相互に働きます。専用モデルで連成共振を確認してください。このパラメータだけでは通常のバスレフより有利とは判断できません。

Fs 625 Hz · Qts 1.14

オープンバッフル

条件を確認して検討

箱がないため前後の低音が打ち消し合います。板の大きさ・EQ・振幅が重要です。EQを使う場合、Qtsが低いだけで不適合にはなりません。

Fs 625 Hz · Qts 1.14
判断の根拠・参考資料

低音ミニラボ

容積スライダーを動かしてみましょう。両方の線は同じ箱容積で、バスレフのチューニングも変更できます。

ミニラボには低音を担当するユニットの有効なFs・Qts・Vasが必要です。入力が不足する場合や役割が異なるユニットでは表示しません。

周波数特性 F特

全ユニット共通:20〜20,000 Hz

使用可能なF特は未登録です

収録されていない特性は推測して描画しません。

公開レビューではどう評されている?

出典付きの要約で、当サイトの試聴結果や総合点ではありません。箱・クロスオーバー・部屋・音量で評価は変わります。型番とインピーダンスの一致を確認しています。

このページでは該当型番の試聴レビューをまだ確認できていません。T/Sパラメータから音質を推測したり、似た型番の評価を流用したりはしません。

販売価格を比較

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